白血病や再生不良性貧血など、血液を作る機能が正常に働かなくなってしまった病気の治療法として、健康な人の血液のもととなる細胞（造血幹細胞）を移植する造血幹細胞移植があります。

　それは、造血幹細胞のソースの違いにより、さい帯血移植や骨髄移植として知られています。

　さい帯血バンクや骨髄バンクは造血幹細胞の提供者と患者さんを結ぶ機関で、それらを介した非血縁者間造血幹細胞移植は、毎年それぞれ1,000例以上実施されており、2019年3月には累計で4万例を超えました。

　一方で、厳しい治療を続けながら移植のチャンスを待ち続けている患者さんが、まだまだたくさんいらっしゃるのも事実です。

　特定非営利活動法人さい帯血バンクサポート宮城では、造血幹細胞移植を必要とする患者さんが一日も早く移植を受けて元気を取り戻すことができるように、さい帯血バンクと骨髄バンクの支援活動に取り組んでいます。

　ここに本事業の趣旨をご理解いただき、ご寄付という形でさい帯血バンクサポート宮城の運営にご協力いただければ、私共としましてはこれ以上の大きな喜びはありません。

　つきましては、「さい帯血バンクサポート宮城寄付申込書」を郵送またはFAXでお送りいただき、下記の口座にお振込みください。どうぞよろしくお願い申し上げます。

　≪銀行振込≫

　　　七十七銀行大学病院前支店

　　　さい帯血バンクサポート宮城　代表　張替　秀郎

　　　普通預金口座　５３７１４２２

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特定非営利活動法人さい帯血バンクサポート宮城

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